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2022/01/25

世界から見た日本の国会議員の報酬と参考にしたいイギリス!

こんにちは。
名古屋市の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。

今回は日本の国会議員は世界で3位の報酬について。

これはかなりビックリしました!

1位はシンガポール(約9700万円)
2位ナイジェリア(約5300万円)
3位日本(約3000万円)

なんとアメリカは5位で約1900万円なんです。

さらに日本は話題になった郵便費やら経費として使える手当や
議員宿舎が格安等別。
そうなると世界トップクラスと言えます。

ちょっと待って!
新卒の平均年収はアメリカが600万円超えていて、
日本は300万円以下なのに・・・

アメリカでは年収1200万円が貧しい基準の都市があるのに?

ものすごい違和感ですね!

そもそもアメリカの議員より多いって。

誰のための選挙?
誰のための税金?

しっかりそれに見合った仕事をしてくれている方もいます!
でも国会で寝ていたり、不正を働く議員がいたり・・・

報酬に見合った仕事は社会の常識ですよね。

今はコロナ対策で大変ですが、国
民が政府の動きにかつてないほど注目している?
気はします!だからこそ今が変わるタイミングですね!

そんな中、日本が参考にすべき国がイギリスと言われています。

イギリスは日本と同じ議院内閣制です。

上院は貴族院と言われて、
資産を多く持つため名誉職として無報酬なんです。

下院は日本の議員と同じで基本給と手当が加わりますが、
手当の内容は実費精算で経費としてカウントします。

過去に不適切な経費を一斉公開されてから、議員ルールが厳格化されました。

現在はすべての資金の使い方を公開する義務があります。
税金を誰がどのように使っているのかを国民が厳しく見るようになっています。

税金は国民の血税です!

正しく使ってくれていたら何も文句はないですし、
議員が高い報酬を得ることはしかるべきだと思います。
それに見合った仕事をしてくれているのか?

それをしっかり全てを公開して行う事!
これは信頼ですし、正しく行動できる人が議員として生き残るべきです。

それが明確だからこそ、有事の時に議員の指示に国民が従えるんですね。

日本の議員の費用や税金の使い道が全て
公開される日が来るのでしょうか?

税金を今後も取ったり上げるならば透明性が
信頼関係になりますね。

全てはお互いを信頼できるか?
仕事でも、家庭でも国家でも本当に大切ですよね。

世界から見た日本の国会議員の報酬と参考にしたいイギリス!
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