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2022/02/22
こんにちは。名古屋市の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。今回は保険に案内についての関する国のメス。今まではそこまで言われてこなかったのですが、保険の営業に対し正しく国の保障である公的保障を明確に説明することが義務になるようです。具体的には遺族年金、高額療養費制度など正直これ説明しないで保険を売るってどういうこと?というのが個人的な意見ですが。だから日本は保険に入りすぎな方がたくさんいて、その内容も細かく理解していないケースが多い。見直しは就職、結婚、子供、家を買うなどのフェーズで考えます!何となく入った方がいいのでは?必要そうだから?しっかり自分が何を備えるのかを知ってお金をかけるべきです。投資と同じで納得性のないものにお金をかけてはいけません!YouTubeでもいらないと言い切るものもありますが、必要なものもあると思います。その判断基準が大切です。なぜ保険は控除があるのか?税金を免除してでも入ってほしいという国の思い=国の保障では足りないからです。その足りない内容を理解すれば自然とスリム化!年間で夫婦で10万円変わるなんてこともよくあります(笑)正しく知っていきましょう!
2022/02/08
こんにちは。名古屋市の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。今回はコロナによる学力低下の問題について書きます。世界銀行の出した話で、コロナによる学校閉鎖による学力低下で生徒が障害で得られるはずの収入が下がり、その損失は2000兆円という内容。実際教育システムの停止で世界では16億人が影響を受けているという事。この損失額は世界のGDPの約14%というとんでもない数値になります。そもそも何を根拠に⁉️と疑問は感じますが、それだけ学びの時間が削られているという事です。家庭での教育を余儀なくされる中で、この問題はさらに深刻になっていきます。コロナが始まってオンライン化が進み、仕事もオンラインでできるようになりました。日本に関してもなぜか全国でバラバラ!全員タブレッド端末を支給されているのに、オンライン授業があまり普及していない・・・エリアによっては実施しているところもありますが、僕の地区はただ課題が送られるだけ!でした。何のためのタブレッド⁉️休校になってもオンライン授業ができれば学びの場は削られません。濃厚接触でも受けられます。扱う側にオンライン授業の義務化をしたらすぐなのに。と疑問を感じますね!!
2022/01/25
こんにちは。名古屋市の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。今回は日本の国会議員は世界で3位の報酬について。これはかなりビックリしました!1位はシンガポール(約9700万円)2位ナイジェリア(約5300万円)3位日本(約3000万円)なんとアメリカは5位で約1900万円なんです。さらに日本は話題になった郵便費やら経費として使える手当や議員宿舎が格安等別。そうなると世界トップクラスと言えます。ちょっと待って!新卒の平均年収はアメリカが600万円超えていて、日本は300万円以下なのに・・・アメリカでは年収1200万円が貧しい基準の都市があるのに?ものすごい違和感ですね!そもそもアメリカの議員より多いって。誰のための選挙?誰のための税金?しっかりそれに見合った仕事をしてくれている方もいます!でも国会で寝ていたり、不正を働く議員がいたり・・・報酬に見合った仕事は社会の常識ですよね。今はコロナ対策で大変ですが、国民が政府の動きにかつてないほど注目している?気はします!だからこそ今が変わるタイミングですね!そんな中、日本が参考にすべき国がイギリスと言われています。イギリスは日本と同じ議院内閣制です。上院は貴族院と言われて、資産を多く持つため名誉職として無報酬なんです。下院は日本の議員と同じで基本給と手当が加わりますが、手当の内容は実費精算で経費としてカウントします。過去に不適切な経費を一斉公開されてから、議員ルールが厳格化されました。現在はすべての資金の使い方を公開する義務があります。税金を誰がどのように使っているのかを国民が厳しく見るようになっています。税金は国民の血税です!正しく使ってくれていたら何も文句はないですし、議員が高い報酬を得ることはしかるべきだと思います。それに見合った仕事をしてくれているのか?それをしっかり全てを公開して行う事!これは信頼ですし、正しく行動できる人が議員として生き残るべきです。それが明確だからこそ、有事の時に議員の指示に国民が従えるんですね。日本の議員の費用や税金の使い道が全て公開される日が来るのでしょうか?税金を今後も取ったり上げるならば透明性が信頼関係になりますね。全てはお互いを信頼できるか?仕事でも、家庭でも国家でも本当に大切ですよね。
2022/01/18
こんにちは。名古屋市の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。今回は日本人の給与がなぜ上がらないのか⁉️の考察をしていきます。政府が賃上げに対してかなり強気な言い方をしていますが、それでも世界の中で給与が安い国と言われるのはなぜだろう?その理由について考えていきます。<製造業がベースの考え>ITであれば一人の天才が他の社員の100倍の価値があるケースもあるが、製造業はみんなで一緒に作り上げる個性よりも安定性を重んじる文化です!よりいいものを協力して作っていき対価も分けあうという事です。<値上げを嫌う>日本は特に値上げに対して抵抗がある人種ではないでしょうか?より性能のいいもの、価値のあるものは高くすべきです!でもそういうものを安価に提供することが美徳のような考えもあるように感じます。<人材の流動性の低さ>一度採用した人材をしっかり継続的に雇用することを大切にしてきた文化。だからこそ将来性が不透明な場合に給与を上げ過ぎると、その事業が止まった時に問題が生じてしまう!だから最初から低めに設定をしていることも経営目線では理解できます!※諸外国のように簡単に人を切れない。なんか納得感がありますね・・・<情報硬直性>一度上げてしまったら下げにくいという考え!フリーランスは成果分の報酬を得ますが、会社員は固定給の考え方。だからこそ、一度ベースを上げてしまったら下げにくいのが現状!解雇も難しいなら、急激に上げず下げない選択が無難ですね。<ジョブ型>一人一人の能力ではなく仕事に対して対価を支払うという仕組み!仕事のメンバーの能力差でなくみんなで。もちろんこの文化だけではなりませんが、なんとも日本人らしいといえばそうですね!この内容を考えると政府がいかに賃上げを訴えてもなかなかスムーズにはいかない気はします。今後どのようにしていくのか注目したいですね!アメリカでは新卒の年収が600万円超え!日本人は300万円以下!サンフランシスコでは年収1200万は低所得者になる。若者が夢を抱ける形は作っていきたいですね!もちろん少しずつ変わってきていると思います。仕事をワクワクできる文化ができたら最高ですね!僕はとりあえずワクワク仕事してます。もちろん安定はありませんが(笑)
2022/01/13
こんにちは。名古屋市の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。12月に稲沢市の学習塾”アスリートスクール”で開催しましたキッズマネースクールがテレビで紹介されました。4~10歳がお金の大切さリアルに学ぶ親御様もおこづかいの教育法を参考にできる僕の大好きなイベントです。こんな活動がメディアで取り上げて頂けるのはとてもうれしく思います。アップという番組の夕方の放送だったので”見たよ”と東海地区の方から連絡を頂いたりしました。今回は活動の紹介でしたが、いつか僕個人が取材を受けられるくらい魅力的な活動にしていきたいと思っています。開催希望やおこづかいの渡し方に関してのアドバイスなど遠慮なく問い合わせ頂ければ幸いです。
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