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2021/07/21
こんにちは。名古屋の家計相談・子育て応援FPの近藤です。今回は、少し重たいタイトルですね。どういう事?と思われると思います。僕が子育て世帯専門のファイナンシャルプランナーとして特化した活動を始めた一つの理由でもあります。僕自身今、小学生の親でもあります。まさに子育て世帯。皆さんは、自分の親や祖父母からお金の教育を受けた経験がありますか?受けたことがない方が圧倒的だと思います。親から資産運用をしなければいけない!そんな教育を受けていたらいろいろ大きく変わりますね。国が資産運用をするようにメッセージを発信していますが受け取るのは中々難しい。僕らの親や祖父母世代も資産運用はしていました。その預け先が銀行が中心で、銀行の利息がしっかり付いた時代だったんです。「だから銀行に貯金しなさい」これが一種の金銭教育だったんですね。今はどうでしょう?銀行にお金を仮に1000万円預けていたら?0.001%の金利で1年後の利息は約100円!ATMの手数料でマイナスですね・・・そう!時代が変わってお金の貯め方も変化させないといけないんです。だから金融庁が貯蓄から投資へ!というメッセージを出し国が自助努力を行うことを訴えているんですね。そんな中、2022年から高校の家庭科の授業で資産形成(運用や投資)が始まります。これに対して子供に投資教育なんてよくない!という反発もあったようですが・・・もはや学ばないことにリスクしかありません。アメリカでは小学生から学び、リスクを知ることで回避の手段を理解します。日本ではやっと!という印象です。どう感じますか?親からは学んでいない!自分の子供たちは学んでくる!2~3年以内に投資をしていないことが少数派になってしまいます。子供に投資の話を出されたらしっかり対応できますか?タイトルにある”狭間の世帯”というのはそのことなんです。逆に言えば資産運用はアメリカの小学生や、日本の高校生が学べるくらい特殊な難しいものではないんです。まずは食わず嫌いせずに知るところからスタートしましょう。知ったうえで自分ではまだできないと判断したらOK。知らずに・・・10年後にもっと早く知ればよかった!それはやめたい!それが僕の活動の大切にしていることです。知らずに損することを無くしたい!資産運用は実はとても身近、むしろ生き抜くための常識になりつつあるんです。子育て世帯がわかりやすく知るお手伝い!皆さんのお役に立てる情報を、名古屋市昭和区から東海地区で!オンラインで全国の皆さんへ!配信させて頂きます。
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