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2021/08/04
こんにちは。名古屋の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。資産運用について、個別相談やセミナーを実施すると必ずリスクって言葉が出てきます。なんかリスクありそう!投資はってリスクあるんですよね?みたいな感じです。2022年に高校の授業で資産形成・運用の教育が始まるという事が決まった時も、そんなことを子供が学ぶなんて危ない、リスクだ!という声も多かったようです。ではリスクって何でしょうか?改めて聞くと結構言葉に詰まります。資産運用に関しては、「お金が無くなってしまう、減ってしまう」という感じだと思います。現在の日本の状況の説明をします。漠然とお金を貯金する。銀行の金利では仮に100万円貯金していたら利息は約10円です。今の日本の政策はインフレを目指す政策です。目標は2%のインフレ率。アベノミクス時代から継続しています。つまり100万円の商品が1年後102万円となる政策です。これが継続すると100万円で買えるものが10年後に82万円しか買えなくなります。そうですよね!値段が上がるのに、お金が増えないので。知らないうちに目減りしてしまう。これはリスクでしょうか?僕が考えるリスクは、知らずに損をすること。漠然と知らない、よくわからない。それで行動しないことは機会損失があるかもしれません。資産運用をすることを僕たちが親から教わらなかったのは、そもそも銀行に預けたらよかったから。銀行に預けたらお金が増える。つまり銀行が投資先だったんです。今は時代が変わりました。どうしたら自分のお金を守れるか?増やさないと守れないの現状。だから実際に僕たちの年金も投資で運用しています。2022年に高校生から投資教育をします。金融庁は”貯蓄から投資へ”と言っています。つまり今は知らない人が多いですが、3年後には知らないことが少数派になってしまいます。アメリカでは小学校でリスクを学びます。大切な事はリスクを正しく知り、その逃げ方や守り方を知る事。資産運用ではリスクは明確です。どのようなリスクがあるのか?それを知った上で、正しくお金を殖やしていきましょう。最近はオンラインでの資産運用相談。NISAやiDeCoの相談も急増中。正しくリスクを理解してコントロールをすることは実は全く難しくありません。ぜひ知ることから始めましょう。
2021/08/03
こんにちは。名古屋市昭和区の家計相談・子育て応援FPの近藤です。本日はオンラインでキッズマネースクールを開催。コロナでも安心の学びを提供します。8月3日AM某企業様のオンラインファミリーイベントで依頼を頂き1か月の準備を経ていよいよ本番今まで自主開催をメインにしてきた中で、企業様から価値を感じて頂き依頼を頂けたことがうれしいです。きっとコロナになってからオンラインでのマネースクール開催は僕がダントツで多いと自負しています。だからこそ、絶対満足いく内容を作りたいとスライドの見直し、話し方、笑いを取るところも含めて見直しをしました。準備で全てが決まります。本当にそうですね。個人的には今までで一番いい内容にできたと思います。参加頂けた方も非常に楽しんでいただき親子で学びの時間を共有できたようです。本日をきっかけにお金への考えが少しでも変わったらいいな~と考えています。オンラインのキッズマネーもオンラインの家計相談・保険相談・資産運用・ライフプラン全ていかにワクワク考えるかをテーマにしています。近藤のオンライン!エンターテイメントですよ!ぜひ体感ください。
2021/07/28
こんにちは。 名古屋市昭和区の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。これからきっと投資についての記事を多く書いていくと思います。 それは伝えたいことがたくさんあるからです。 「少し怖い」「始めた方がいいのかな?」「今すぐでなくても・・・」 いろいろな意見があり、僕の相談者様にも多いです。 きっとこの数年で投資などの資産運用は生きるために当たり前になります。だからこそ今から知っておく必要があるんです。 そんな感覚を持っています。 なかなか踏み出せない方が踏み出すきっかけになるように 伝えていきたいと思います。 ではみなさんは何のために貯金しますか? 一生懸命貯金している方に、「それって何のためにやってますか?」そのように聞くと帰ってくる答えは 漠然と「将来のため」という回答が8割。銀行の金利は0.001%。 仮に100万円貯金したら1年後10円の利息(税金引かれて8円)。 銀行ではあまり増えないと知っている人が多いのに、なぜ銀行に多く入れるのか? 漠然とした不安です。いくら手元にあればいいか分からないからです。 金融資産の半分以上を銀行に預けているのは日本人ぐらい。 その理由は日本は教育を受けていないからだと思います。 もちろん銀行の貯金は何かあった時の緊急資金です。 これはとても大切! 今回のコロナでも緊急資金がちゃんとあるか、ないかで 本当に大きな分かれ道がありました。 じゃあいくら銀行にあればいいの?これは生活費の6ヶ月分と言われます。 あくまで一般論です。 それ以上のお金はしっかり将来に向けた運用に回すことが大切。 資産運用していない人の理由の多くは漠然とした不安です。 はっきり言います。 運用は決して難しくない。それをわかりやすくお伝えするのが僕の仕事です。 知ったうえで実際に行うかは自分次第。 まずはしっかり知るところからスタート。 最近はこのテーマでのオンラインの面談が増えてきました。 会社の確定拠出年金、NISA、iDeCo、投資信託 etcそこに行く前にまずは何で投資が必要なのかを知ることが 大切だと考えています。2022年には高校の家庭科で資産運用の授業が始まります。子供が当たり前に学ぶ時代になりました。これに関しては知らないでは済まない知識になります。だから僕はこのことは絶対伝えたいと活動しているんです。オンラインでも、対面でもわかりやすく丁寧に説明します。まず聞いてみる。その一歩で人生が明るくなるかもしれません。
2021/07/21
こんにちは。名古屋の家計相談・子育て応援FPの近藤です。今回は、少し重たいタイトルですね。どういう事?と思われると思います。僕が子育て世帯専門のファイナンシャルプランナーとして特化した活動を始めた一つの理由でもあります。僕自身今、小学生の親でもあります。まさに子育て世帯。皆さんは、自分の親や祖父母からお金の教育を受けた経験がありますか?受けたことがない方が圧倒的だと思います。親から資産運用をしなければいけない!そんな教育を受けていたらいろいろ大きく変わりますね。国が資産運用をするようにメッセージを発信していますが受け取るのは中々難しい。僕らの親や祖父母世代も資産運用はしていました。その預け先が銀行が中心で、銀行の利息がしっかり付いた時代だったんです。「だから銀行に貯金しなさい」これが一種の金銭教育だったんですね。今はどうでしょう?銀行にお金を仮に1000万円預けていたら?0.001%の金利で1年後の利息は約100円!ATMの手数料でマイナスですね・・・そう!時代が変わってお金の貯め方も変化させないといけないんです。だから金融庁が貯蓄から投資へ!というメッセージを出し国が自助努力を行うことを訴えているんですね。そんな中、2022年から高校の家庭科の授業で資産形成(運用や投資)が始まります。これに対して子供に投資教育なんてよくない!という反発もあったようですが・・・もはや学ばないことにリスクしかありません。アメリカでは小学生から学び、リスクを知ることで回避の手段を理解します。日本ではやっと!という印象です。どう感じますか?親からは学んでいない!自分の子供たちは学んでくる!2~3年以内に投資をしていないことが少数派になってしまいます。子供に投資の話を出されたらしっかり対応できますか?タイトルにある”狭間の世帯”というのはそのことなんです。逆に言えば資産運用はアメリカの小学生や、日本の高校生が学べるくらい特殊な難しいものではないんです。まずは食わず嫌いせずに知るところからスタートしましょう。知ったうえで自分ではまだできないと判断したらOK。知らずに・・・10年後にもっと早く知ればよかった!それはやめたい!それが僕の活動の大切にしていることです。知らずに損することを無くしたい!資産運用は実はとても身近、むしろ生き抜くための常識になりつつあるんです。子育て世帯がわかりやすく知るお手伝い!皆さんのお役に立てる情報を、名古屋市昭和区から東海地区で!オンラインで全国の皆さんへ!配信させて頂きます。
2021/07/14
こんにちは。名古屋市昭和区の家計相談・子育て応援FPの近藤です。家計相談と資産運用、保険相談はやはりファイナンシャルプランナーへの相談の上位ですね。その中で家計相談に関して今回は書きます。皆さんは家計簿をしっかり書いていますか?実際にしっかり書いている方もいます。しかし結構書くことが負担になったり、継続ができなかったり・・・「家計簿ってちゃんとつけた方がいいですか?」と聞かれた時の僕の回答はこれです。「家計簿は付けなくてもいい、ただ固定費の把握はしましょう」この”固定費”が家計の見直しの重要ポイントです。自分の家庭の固定費を把握されていますか?<固定費とは>簡単に言えば生活するために必ず決まって出ていくもの。金額がだいたい決まっているものです。食費や日用品はばらつきがあるので固定費とは言えません。<一般的な固定費>◆光熱費◆子供の習い事◆おこづかい◆携帯代(通信費)◆保険◆住居費(住宅ローン)生活するために必ず出ていく必須の内容です。まずはここからです。例えば食費やおこづかいを5000円削る!となると結構ストレスかかりますよね。しかも毎月・・・でも携帯電話代を家族で5000円削るのは実は難しくない。しかも削っても機能は変わらない。かけるお金が安くなっても生活が変わらないものが優先順位が高いという事です。この中で大きな節約ポイントになるものが・住居費(住宅ローン)の見直し・保険の見直し・通信費の見直しが金額としては大きくなります。ローンが安くなっても家があれば生活変わらないですよね?仮に今無保険だとしたら心配で震えますか?携帯が安くなって機能変わらなければいいですよね?住宅ローンで月5000円安く家族の保険見直しで5000円安く携帯代を5000円安くこれは実は難しくない。15000円×1年=18万円最初の手続きだけで、生きる限り節約していると同じ仮に30年続いたら18万円×30年=540万円!この見直しで使えるお金が540万円増えるという事。固定費の見直しの効果はかなり大きいです。しかも見直しのストレスは小さい。まずはここからの意味をご理解いただけましたか?これでも厳しい方は少しずつ生活資金等の見直しをしていきましょう。見直し方法、ストレスの感じ方も人それぞれ。ぜひ自分の一番ストレスのない固定費の見直しからスタート。これが明るい未来への第一歩。こんな時期なので、オンライン相談も増えています。遠慮なく相談ください。
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